「世界に一つだけの花」を作詞作曲する等、多くの人を感動させる楽曲を作り出す歌手の槇原敬之さんですが、過去の「薬」の所持について、少し掘り下げて見ていきましょう。
薬について!
槇原敬之さんの薬物所持が発覚したのは1999年の8月26日。
情報を得て内偵中だった警察の捜索を受け、自宅から発見。
当時一緒に住んでいたとされる、槇原敬之の個人事務所「株式会社ワーズアンドミュージック」の現代表取締役社長、奥村秀一さんと共に逮捕されました。
当時、世間はかなり驚いたと同時にショックを受けたことでしょうね。
所持や使用はいつから?
槇原さんが違法薬物の所持やその使用がいつからなのかはハッキリしていません。
当時の各種メディアでは報道されていたのかもしれませんが、10年以上前の出来事ですので、情報が残っていないのかもしれません。
野球選手の清原和博さんも所持を認めていますが、いつから使用されていたのかは伝えられていないですね。
今後取り調べが進んでいくと、いつから使用していたのかは分かってくることだと思いますが、現役時代から使用していたのであればかなりショックですよね。
激やせの理由と種類?現在は?
以前、槇原敬之さんが歌番組に出演した際、「激やせした?」と噂になり、その理由として過去の薬物の件が持ち出されてるみたいなんですね。画像はコチラ。
ヒゲを生やしているので、より痩せて見えるのかもしれませんが、痩せたのを隠すためにヒゲを生やしているのかな?と、心配にもなってしまいますよね・・・
病気ではないか?という声もありますが、そういった報道はありませんし、ブログでは「毎日たくさんの食事を摂取していて、ありえないくらいの量を食べている」と書かれていますので、栄養失調やダイエットでもないようです。
なので薬物によるものなのかもしれないと言われているようですが、そうなると体調的に食欲が減退し、食事が取れなくなることが多いようです。
槇原敬之さんの場合は「たくさん食べている」との事ですから、これも違うかもしれませんね。
槇原さんの所持していた薬物の種類というのは、「覚せい剤」です。
ドーパミンなど伝達物質の充溢を生じさせることで、覚醒作用や快感、疲労の減退などの効果をもたらす。
反面、副作用として不眠、食欲減退、強い倦怠感、幻覚・幻聴などをもたらし、依存性が非常に高く、服用を停止した後もフラッシュバックとして副作用が残る場合が多い。
上記の通り、槇原敬之さんは今では食事もきちんと摂られているようですので、現在は過去の過ちからは脱却しているようです!
槇原敬之さんは事件後に、
あの事件があったおかげで『僕は僕だけで生きてるんじゃない』、『僕の歌を本当に聴いてほしい人に歌が届いてない』ということに気がついて。
そこでまた、曲作りにボッと火がついた。音楽は「食っていくもの」だったが、「ライフワーク」へと変化した。
と語っています。どうかこのまま素敵な曲を世に出し続けていってほしいですね!
曲の歌詞とASKAの復帰は?
彼が薬を使用していた時に書かれていた曲『Hungry Spider』が話題のようです。
1999年6月2日発売の22thシングル。
渡部篤郎さん主演ドラマ『ラビリンス』の主題歌。
歌詞はこういった感じ↓↓
叶わないとこの恋を捨てるなら
この巣にかかる愛だけを食べて
あの子を逃がすと誓おう・
・
・叶わないならこの恋を捨てて
罠にかかるすべてを食べれば
傷つかないのだろうか・
・
・叶わないとこの恋を捨てるより
この巣にかかる愛だけ食べて
あの子を逃がした
蜘蛛が蝶に叶わぬ恋をするというような歌詞のようで、この曲について、
曲調が独特なのは、ドラマ制作サイドから主題歌のためにこういうのを作ってくれと頼まれたかららしいです。
でも薬の影響がないとは言い切れませんね。
マッキーが同性愛者であるというのは有名ですが、奥村秀一氏との関係を歌ったのでは?という解釈や、オタクの恋、または不倫の歌という見方をされる方もいるようです。
ちなみに逮捕の後、CDショップの店頭から槇原さんのCDが回収されることとなり、ファンは急いで買いに走ったようです。
歌手やミュージシャンが違法薬物に手を出し、逮捕されてしまう事件で注目を集めたのがチャゲアスのASKAさんですね。
報道ではASKAさんが薬物を使い始めて10年程とされているが、96年~97年がそのはじまり。
薬物を覚えたというイギリス滞在の時で、97年以降の詞にドラッグが登場することがその大きな根拠である。
曲ができないから薬に走ったと言うよりは、薬のせいでまともな曲ができなくなったという印象がする。
槇原敬之さんのように、いずれ芸能界に復帰を果たすのかどうかという点が気になる人も多いと思います。
テレビ各局やスポンサー各社のコンプライアンスが年々厳しくなり、薬物での逮捕歴がある芸能人はテレビで使われなくなっているという傾向が強い。
マッキーの件は10年以上昔ということに加え、「世界に一つだけの花」が大ヒットしたという功績が大きい。
酒井法子さんの例を見ると、テレビ出演はBSのドラマと『さんまのまんま』くらいなので、ASKAさんもこのまま表舞台から姿を消すことになるという見方が強いようです。
という意見があります。やはり復帰は難しいのでしょうか?
違法薬物の使用は、積み重ねたものを一瞬で無にしてしまいます。
なので使い古されたキャッチフレーズですが、『ダメ。ゼッタイ。』です!