歌手の玉置浩二さんについて。
玉置さんといえば、
1973年、ロックバンド『安全地帯』結成。1981年、井上陽水のバックバンドとして上京する。
1982年2月25日、キティレコードより『萠黄色のスナップ/一度だけ』で安全地帯メジャーデビュー。以降、「ワインレッドの心」「恋の予感」「悲しみにさよなら」など毎年のようにヒット作品を発表して人気を確立する。
誰もが認める天才的と言われる歌唱力を持つ玉置浩二ですが、常軌を逸した行動から「何か病気を患っているのか?」「薬に手を出した?」と噂されていました。
以前から活動休止が多く、病気の噂が絶えません。
最近では、入院されるなど玉置さんの病気がまた話題になっています。
今回は、玉置浩二さんの病気の噂についてまとめました!
緊急入院の理由は?
2016年5月に玉置浩二さんが緊急入院。ツアー5公演が中止されることに。
公式サイトでは、
「四月下旬頃より突然の高熱と腹痛にみまわれ、感冒を疑い受診したところ、精査の結果、以前より患っていた大腸憩室に細菌性の炎症(憩室炎)を起こしていることが判明し、現在入院、抗生剤の点滴等により加療し、快方に向かいつつあります。」
憩室炎ってあまり聞きなれない病気ですが、一体どのような病気なのでしょうか?
憩室炎とは?
大腸の壁から飛び出した複数の風船状の袋(=憩室)に炎症や感染症が起きた状態を「憩室炎」といい、通常は結腸に生じる。
憩室は外に飛び出ているぶん、便の流れを悪くし、細菌の繁殖によって炎症を起こすとさまざまな症状が現われる。
症状としては腹痛と圧痛(=左側の下腹部が多い)があり、微熱が生じたら典型的な憩室炎が疑われる。加齢に伴う憩室そのものは誰にも避けられず、一度できてしまうと、それがなくなることもない。
なかでも便秘気味の人の場合、古い便が滞って細菌の温床となることから、憩室の細菌感染が起こりやすい。また、排便のための日常のいきみ(=腹圧)が憩室を形成しやすいという悪循環にもつながる。
25%で再発する病気のようで、持病と報告があったように、以前から患っていた様子。
2008年にも、玉置浩二が急性膵炎を患って入院していた事も明らかにされています。
歌手によくある病気なのかもしれませんね。
原因は?
急性膵炎の最も多い原因はアルコール。その症状は上腹部の鈍痛や激痛なので、「腹部」が天才アーティストの“弱点”なのかもしれない。
また、玉置さんは尿酸値と中性脂肪の数値が高いため、ある時期から「塩分控えめ」をモットーに生活してきたという。
遺伝や食生活が原因の可能性がありますね。
玉置浩二の活動休止は精神疾患が原因?
「玉置さんは自身の半生本で公表しているように、統合失調症に長い間苦しんできました。これまで、突然病気を理由に休養に入ったのは、ほとんどそれが原因です。完全に回復したわけではありませんし、玉置さん自身、調子の良いときは精力的に活動していますから、どうしても所属事務所を含め周囲は見極めが難しくなる。」
総合失調症とは一体どのような病気なのでしょうか?見ていきましょう。
総合失調症とは?
統合失調症というこの病気は、100人に1人がかかると言われている、いわゆる言動がメチャメチャであり、普通の話が通じないという状態が特徴とされる病気です。
統合失調症は幻覚や妄想などが本人の中で起こっていて、現実との関わりが薄くなってしまう病気で、重度の精神障害と言われています。
心の病気に長年苦しんでいたようですね。
「玉置さんは自身の半生本で公表しているように、統合失調症に長い間苦しんできました。これまで、突然病気を理由に休養に入ったのは、ほとんどそれが原因です。
過去の活動休止の裏には、精神的な病気があったようです。
芸能人や有名人でも患っている方は多くいます↓
岡村隆史さん、鳥居みゆきさん、藤谷美和子さんなど。
過去の著名人でいうと、芥川悠之介や夏目漱石も。。
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岡村さんも病気療養が原因で活動休止期間がありましたね。
玉置さんは、さらに躁鬱病も患っていると言われています。
躁鬱病?
2007年ソロコンサート中に慢性膵炎が悪化し、ツアー終了後に活動を休止して、入院生活となったのだが、その頃、例の暴露本騒動があった。
マスコミにあることないこと書き立てられ、もともと統合失調症(いわゆる精神分裂病)という病気にも苦しんでいたこともあって、人間不信に陥るとともに躁鬱病にまでなってしまったようだ。
躁鬱病とは?
双極性障害(躁うつ病)です。
医療関係者が見れば、すぐに分かります。
歌っている時(歌えている時)のエネルギーは150%位出しすぎで、その後エネルギーが無くなってうつ状態。この繰り返しです。
総合失調症との違いは、総合失調症は妄想性障害、躁鬱病は気分性障害に当たるようで、いずれも脳の機能が低下している状態とのこと。
ようは、調子のいい時と悪い時の落差が顕著だということのようです。
「周りのスタッフは玉置には体調に波があるのをみんな知っています。安全地帯が何度も休止してもすぐグループを再開できるのは、そのあたりをメンバーが分かっているからです。ダメな時期は創作活動にまったく手をつけられませんが、イイときには際限なく曲が浮かぶし、歌詞が出てくる。大ヒットした『田園』なんて、まさにイイときに浮かんだ曲でしたからね。」芸能関係者
2008年からの活動休止や、2010年のFNS歌謡祭をドタキャン、2013年の7月コンサートも休止する
など、精神疾患が原因で活動休止することが多い一方で、調子のいい時は精力的に活動されているようです。
過去にも精神病で入院していた?
実際に玉置さんは、以前といってもかなり昔ですが
精神病院に入院していた過去があるのだそうです。仕事上のトラブルや人間関係など、忙しい芸能活動の中でも考えることがたくさんあり、玉置さんは精神的に疲れてしまい、日常生活に支障が出るほどになり、ついには入院という結果に至ったそうです。
精神疾患は原因の特定が難しく玉置浩二さんの場合は、繊細な感性の持ち主と言われているだけあり、芸能活動などにおける人間関係などが、精神疾患に関係しているのかと思われます。
無精〇病も?
玉置浩二さんは、過去に薬師丸ひろ子さんなど、4度の結婚と離婚を繰り返し2010年に青田典子さんと結婚。
玉置さんとは子作りの計画もあったそうですが、検査の結果玉置さんの無精〇症がわかり、現在では二人の関係を深める方向で暮らしているそうです。
初めに結婚された一般女性との間には子供がいるとの話ですが、詳しくはわかっていません。
ステロイドを摂取して病気が悪化?
玉置さんは以前、ステロイド注射が原因で体が痒いと発言していたことがあります。
ステロイドも精神状態に影響を与えることがあるようです↓
ステロイドの副作用で、精神状態に異変が起きることがあるそうです。
例えば、抑うつ状態、不安、物忘れ、不眠、幻覚などなど・・
玉置浩二さんは、様々なプレッシャーから身を守るため、ステロイド注射を多用してまった。
結果、病気の悪化につながったというのが、大方の意見ですね。
過剰なステロイド摂取が精神疾患に拍車をかけた可能性もありますね。
まとめ
玉置浩二さんの病名については、憩室炎、総合失調症、躁鬱病、無精〇病などがありました。
元々繊細なタイプであることや、芸能活動における人間関係などのストレスが原因とされており、ステロイドなど薬物の影響も可能性としてあるようです。
体調に波があるとはいえ、現在でも多くのコンサートをこなし、精力的に活動されているのは事実。
また、彼の独自のセンスやストレートなスタイルに根強いファンも多くいます。
今後も活動が休止することなどあるかもしれませんが、そういったことも彼の一部として受け入れることも大切ですよね。