八千草薫さんて、今も信じられないくらいおキレイですよね。
私が小さい時から、TVに出ているけれど、年齢は一体いくつ?!
結婚してるの?ご家族は?
神秘的な女優・八千草薫さんについてご紹介します。
八千草薫さんはどんな方?
八千草薫さんプロフィール
本名:谷口 瞳(たにぐち ひとみ)
旧姓:松田 瞳(まつだ ひとみ)
生年月日:1931年1月6日(86歳)
出生地:大阪府
職業:女優
ジャンル:舞台、テレビドラマ、映画
活動期間:1947年 –
年齢は、2017年現在で驚きの86歳です!
世の中の86歳と言ったら、完璧なおばあちゃんですよ。
おばあちゃんなのに清楚って・・・すごい!
さすが、元祖「お嫁さんにしたい」女優さんです。
ドラマから突然消えた?
伝説的なアイドル山口百恵主演で大人気だった「赤い疑惑」
八千草薫さんは百恵さんの母親役で出演していたのに、突然降板。
他の女優さんに急遽変更されて、視聴者は混乱したと言います。
普通、人気ドラマの重要キャストが変更するのは、その役者が突然死去とか、病気とかが理由ですよね。
当時、八千草薫さんが病気だったと言う訳ではないが、理由は明かされていない。
理由としては、超多忙だった百恵さんのスケジュールに合わせて振り回されたことと言われています。
多忙だけれど、主演の百恵さんの出番は多い。
顔が映るシーンを先に撮ってしまい、共演者は影武者の後姿と演技をする。
そんな撮影方法に八千草薫さんが我慢できず降板したという噂です。
いつも優しく穏やかに笑っていそうな八千草薫さんですが、女優としてのプライドは高いようですね。
2017年4月スタートの昼ドラマに出演。
主演の石坂浩二(75才)と元妻・浅丘ルリ子(76才)、元恋人・加賀まりこ(73才)の共演。テレビ局への痛烈な批判を盛り込んだ刺激的な台詞の数々。収録現場は、八千草薫(86才)、有馬稲子(85才)、風吹ジュン(64才)など往年の大女優たちがズラリ──。
4月にスタートした昼ドラ『やすらぎの郷』(テレビ朝日系)は全盛期のテレビ業界に貢献した者のみが入居できる老人ホームが舞台だが、初回8.7%と視聴率は好調で、平日昼の12時半から20分間、シルバータイムドラマの注目度は高い。
高齢者だらけと言われる出演者の中でも、一番年上!
今、一番お金も持ってて、元気なシルバー世代。
シルバー世代を狙ったドラマなので、大当たりかもしれないですね。
世の高齢男性は、八千草薫さんの美しさを堪能している事でしょう。
若かりし頃の画像を観てみよう
宝塚出身の八千草薫さん。本当に美しかったのですねぇ。
この容姿なら、いつの時代も美人ともてはやされることでしょう。
結婚は略奪婚?
こんな清楚で美しく見える八千草薫さんですが、実は略奪婚をしているとか?
宝塚から女優に転身し、“元祖・お嫁さんにしたい女優”といわれた八千草薫(86)だが、映画監督の谷口千吉(故人)と交際を始めた当時、谷口には若山セツ子という妻がいた。
八千草薫さんが映画監督の谷口千吉さんと結婚したのが、1957年。
谷口千吉さんが亡くなられたのは2007年。50年の結婚生活だったのですね。
しかも、元奥(女優の若山セツ子)さんに、
毎晩、元奥さんに電話攻撃をし、その元奥さんを精神的に追い詰めたのだとか・・・その後、元奥さんは自殺したのだとか・・・
そして女優の元奥さんの若山セツ子さんが亡くなった際に。。。「身から出た錆ね」という言葉を放ったのだとかw
この発言が本当なら、イメージと違いすぎ・・・略奪愛って怖すぎます・・・。
百恵さんのドラマ降板の件と言い、見た目とはギャップのあるキツイ性格なのかもしれません。
若山セツ子さん
生年月日 1929年6月7日
没年月日 1985年5月9日(満55歳没)1956年に谷口千吉とは離婚。
1961年に病気で引退するが、1971年に週刊誌に取り上げられたのがきっかけで復帰。深夜番組や『お祭り銀次捕物帳』にレギュラー出演したが、次第に奇行が見られはじめ、1973年に出演した『婦系図・前後篇』が最後の出演となった。
1984年に共に暮らしていた母(それ以前には姉も失っていた)を亡くしてから精神状態が悪化し、強制入院させられてから1ヶ月後の1985年5月9日、東京調布市の病院で首吊り自殺した。享年55歳。80代としか思えないほどのやつれぶりだったという。
今も80代とは思えない美しさを保っている八千草薫さんに比べて、何とも寂しい最期だったようで、切ないです。
八千草薫さんは、谷口さんとおしどり夫婦と言われ、子どもはなかったものの、親子ほど離れた旦那さんと幸せに過ごしていたようですが・・・。
八千草薫さんは、優しい日本の母というイメージを持っていたので、何かとショックな調査結果でした。
しかし、女優としてやっていくには、これくらいの性格のキツさがあった方がいいのでしょうね。