数々の伝説を残し現役を引退後、監督として輝かしい成績も残したミスター長嶋茂雄さんの子供についてです。
長嶋茂雄の子供と言えば、長嶋一茂が最も有名ですが、そのほかにも3人いるんですよ?
1965年1月26日に、東京オリンピックのコンパニオンだった西村亜希子さんと挙式。
その一年後の前日に自主トレ先から、「絶対男の子を産めよ」と電話をし、翌日の結婚記念日に長男「一茂」が誕生した。
4人の子供について見ていきましょう。
子供は?
長島正興
長嶋茂雄の次男。
1970年9月26日生まれ。名前は芸名として「島」の方を使います。スーパー耐久のシリーズチャンピオンや全日本選手権レースにおける数回の優勝などをした元プロレーサーです。現在は環境問題の研究者。
男前ですね!
こんな方がいただなんて、知りませんでした。
長島三奈長嶋茂雄の次女。
1968年6月3日生まれ。テレビ朝日スポーツ局で熱闘甲子園などのキャスターをしています。「株式会社オフィスエヌ」の社長でもある。長嶋茂雄の身辺を護っているのは彼女です。
高校球児を応援する姿がいつも熱っぽく、感動をさらに倍増させてくれますよね。
長嶋有希
長嶋茂雄の長女です。『オフィスエヌ』の役員でしたが、2010年解任されました。「不動産だけで約30億円あると言われる長嶋家の資産は、その大半を次女・三奈さんが社長を務める資産管理会社『オフィスエヌ』が所有しています。
この会社には、これまで役員として長女・有希さんが名を連ねていたのですが、 この有希さんが突然『解任』されたのです」要は、三奈さんが姉・亜希さんをクビにしたってこと・・・。有希は、実は精神障害や薬〇中毒であるといった噂が絶えません。
とにかく謎の人物。
職業的には、ごくごく普通の一般女性とされていますが、家族間のトラブルに巻き込まれたことはまずもって間違いないのでは?
家族内はバラバラ?
長嶋一茂の個人事務所『有限会社ナガシマ企画』と次女の『オフィスエヌ』が対立しているそうです。
というのも・・・
『オフィスエヌ』が管理すべきところを、長嶋一茂が勝手に長嶋茂雄の商品を福井県の資産家に売っていたとしてケンカしていると噂されています。当然、家族はその行為に反発をしたが、その直後、さらに問題が起きる。三奈さんが代表をつとめる「オフィスエヌ」の「長嶋茂雄」の商標期限が切れたタイミングで、一茂夫人が代表を務めていた「ナガシマ企画」が「長嶋茂雄」の商標をオフィスエヌ」にことわりなく登録したのだ。「長嶋茂雄商標登録問題」として知られるこの問題は、「オフィスエヌ」の猛抗議で弁護士同士の協議の後、「オフィスエヌ」に商標が戻される結果になった。
「長嶋茂雄の肖像権管理、商品化権、広告宣伝活動及び出演活動につきまして」
「従来は有限会社ナガシマ企画が関与する事もありましたが、平成21年6月15日から、改めて上記通り株式会社オフィス・エヌが責任を持って行うこととしましたのでお知らせいたします」
このように発表し、兄妹間の確執は決定的なものとなった。
権利つまりお金が家にあると、必ずもめますよね。
「もらえるものはもらっておこう」という思考が必ず働きますからw
なぜ、トンデモ行動を起こした?
どうして長男・一茂さんは長嶋家のゆかりの品々を勝手に売却したのでしょうか?
スポンサーリンク誰が見てもわかる通り長嶋一茂夫妻はお金が必要だったと推測できるのです!
長嶋一茂夫妻がお金が必要になった理由は映画の製作にありました。
それにしても、「勝手に」というのがまずいですね。
素直に頭を下げれば、くれなかったとしても、お金を工面してくれた、つまり貸してくれたかもしれないのに。。
必要以上に敵をつくるいうのは、人間関係を築いていくうえでは、あまり得策とは言えませんね。
一茂さんは引退後、スポーツキャスターの傍ら、俳優としてもデビューしています。
2000年にNHKの連ドラ「オードリー」や2005年には大河ドラマ「義経」にも出演。
日本アカデミー賞新人賞まで受賞しています。
ところが、その勢いで2008年に制作した自らが主演も務めた映画「ポストマン」が大失敗。
興行成績は全く振るわず、配給会社は倒産。
多額の負債を背負ってしまうことに・・・。
プレイヤーとして動くのと、企画側としてプロデュースしていくのとでは、感覚が全然違いますよね。
映画を一本撮影するのに、最低でも数千万円。
規模によっては、億の仕事にまで発展してしまいます。
失敗したのならば、目先の利益にとらわれず、いさぎよく出直す覚悟を持ったほうがよかったですね。
長嶋一茂が語る親子関係・兄弟姉妹関係
「もともと長嶋家はバラバラです」東京地裁の法廷でこんな衝撃的な証言が飛び出した。一茂といえば、一時期、父親の長嶋茂雄との確執が報じられていたが、長嶋茂雄が、2013年5月5日に東京ドームで行われた国民栄誉賞授与式の夜にまっすぐ田園調布の自宅に帰ったことを取材。自宅には家族がおらず、華やかな授与式の夜にお祝いの席も囲む会も開かれなかったとして、「長嶋家では、もはやごく普通の家族の光景を目にすることは望むべくもない」と長嶋家が家族崩壊を起こしていることを報じた。さらに、一茂本人の口からは思わぬかたちで“長嶋家の実像”をさらけ出すような発言も飛び 出した。「新潮」は記事のなかで三奈との関係を「兄妹の絶縁状態は今も続いている」 と書いているのだが、これに関して一茂は冒頭のようにこう証言したのだった。「(絶縁とは)何を持ってなのかな、と。話せば長くなりますけど、もともと長嶋家はバラバラで、母の生前も6人そろって旅行に行ったことも、食事だってそろってしたことは一度もないです」「僕は中学から家を出ましたし、弟(次男・正興)もアメリカに行った。去年手紙はやりとりしましたけど、一度も会っていない。だいたい弟の所在を知る人間もいません。妹(長女のこと、法廷では実名)にしても、会っても年に1回です。
このように、基本的にバラバラなので、もともとが家族断絶といってもよいと思います。
仕事も良好、プライベートも良好・・
なんてことは、ほぼほぼないもの。
客観的には華麗に見える家庭ほど、この通り、内部ではすっちゃかめっちゃかになってるものです。