今回の記事は映画俳優の渋川清彦さん。タトゥーが入っているという噂や、演技が下手などと言われているようですが、実際はどうなのでしょうか?
本名は田中清彦
渋川清彦さんというのは芸名で、本名は田中清彦さんというそうです。
なぜ“渋川”にしたのかというと、
地元は群馬渋川市
そして出身校は、
渋川市立金島小学校
渋川市立金島中学校
群馬県渋川高校
と、渋川ばっかりなんですよ。
結構単純な理由です笑。
本人の中で、縁の深い地名を芸名にすることで有名になれるなど、
おまじないみたいなものがあったのかもしれないですね。
演技が下手?
渋川さんの名前で検索すると、演技下手という関連キーワードが出てきます。
渋川さんは元々モデル出身の役者さんのため、
劇団出身の役者さんと比べると見劣りするのかもしれませんね。
しかし実際の映画業界の方々は渋川さんの演技を高く買っているようです。
渋川清彦は今、映画業界で監督や製作者が「最も使いたい」と声をそろえる俳優の1人だ。今年だけで公開された映画は10本。
その1つとして、21日に公開された「アレノ」(越川道夫監督)では、山田真歩(34)演じる主人公“妻”の幼なじみながら、不倫関係を続ける“愛人”を演じた。
渋川さんはどんな姿勢で演技に取り組んでいるんでしょうか?
「アレノ」は局部が見える、かなりギリギリまで見せているが、
文学的な香りすら感じる映画。演じてどうだったか?「よく聞かれるんだけど、監督に身を委ねているんで、
演じてどうとか…分からないんですよ(苦笑)」
モラルうんぬん抜きに、どうしようもなく引かれ合う男女を演じている。
そんなカップルは現実にもいるし、男女の関係は説明できるものじゃない。そこが映像化されている。
「原作が多分、そういうことなんですよね。俺は原作を知らなかったし、読まなかったけれど…劇中で描かれている男と女の情念とか、現実にもあることのような感じですよね。男女の関係には答えもないし、説明できるもんじゃない。演じていて、苦しかったとかはなかった。
(僕は俳優として)役に依存するタイプではないんで…でも、依存するタイプの人だったら(演じた役は)すごく苦しいんじゃないですか?
スポンサーリンク確かにつらいシーンをやったら、つらい気持ちになりますけど、終わったら…別につらい感覚はないですね」
この発言から渋川さんがどんな気持ちを持って演じているか分かってもらえたと思います。
依存というのはその役に入り込むことだと思うんです。
私が思う役に依存する方というのは、藤原竜也さん。
彼の演技はめちゃくちゃうまいですが、役ごとに全然人格が違いますよね。
バトルロワイヤルの七原秋也だったり、デスノートの夜神月だったり…
彼はその役に入りきっているので、演技をしている最中、藤原竜也という人格は消えるんです。
なので、藤原さんのイメージはというと、夜神月などヒットした役柄をあげる方が結構多いような気がします。
反対に渋川さんは依存するタイプではないので、その役に入りきっているわけではない。
逆にいうと、どの役を演じていたとしても渋川清彦さんという人格が消えないんです。
それが渋川さんの持ち味でもあるんですが、見る人によっては演技が下手と思われるのかもしませんね。
タトゥーは?
渋川さんは元ファッションモデルだけあってか?
両肩にタトゥーが入っています。
映画「アレノ」に出演した際には、裸の場面が多く、タトゥーもガッツリ見ることが出来ます。
虎ですかね?
思いのほかガッツリ入ってます。
一見するとタトゥーというより刺青なのでは?と思いました。
しかし洋彫りなのでタトゥーのようですね。(刺青は和彫り)
どちらにしろイカツイのは間違いないです。
弟がいるの?
ネット上で渋川さんに弟さんがいるのか話題になっているようですが、
こんな画像が…
渋川さんに兄弟が存在した…と言いたいところですが、実はこれは渋川さん主演の映画「お盆の弟」の宣伝ポスターのようです。
これが原因で渋川さんに弟がいるのではと話題になったようです。
「お盆の弟」は大崎章が「キャッチボール屋」以来10年ぶりに監督を務め、「百円の恋」の足立紳が脚本を手がけた作品。
渋川演じる売れない映画監督のタカシが妻から別居を切り出され、入院中の兄や地元の悪友と過ごす日々の中で再起を図る物語を全編モノクロで描く。
では実際に兄弟がいるのかというと、渋川さんの家族の情報が全く出回っていないので、
残念ながら分かりませんでした。