2009年に押尾事件で世間を騒がせた押尾学さん
現在は実家で両親と暮らしているとのこと、今回は彼の実家や生い立ちについてまとめました。
生い立ちは?
押尾 学(おしお まなぶ、1978年〈昭和53年〉5月6日 – )は、日本の元俳優、元歌手。
東京都出身。元妻は女優の矢田亜希子。
•1982年(4歳) •以後8年間アメリカで暮らす。
•1990年(12歳) •LAから帰国。
•1993年(15歳) •中学三年でブラジルに半年間サッカー留学する。
•1994年(16歳) •ドイツに半年間サッカー留学
•1995年(17歳) •帰国からわずか一年で100人の珍走団の頭になる。同時に米軍基地に乗り込み、米兵相手にライブ&喧嘩。
•1998年(20歳) •俳優としてデビュー
華やかな経歴ですね。
大きな事件を起こした押尾さんの両親はどんな方なんでしょうか?
両親の住所や職業は!?
押尾学さんのお父さんの名前は、押尾満(みつる)さん。
学さんのお父さんは、駒澤大学で野球をしており、4年生の時には4番・ファーストでキャプテンを務めていました。
プロからの誘いもあったそうですが、ホテルの仕事がしたくて、一流ホテルに就職します。
父・満さんの評判は、物腰が柔らかく、それでいて銀行員のようなお堅い印象の、実直なエリートホテルマンという感じのする人。
会社からの信頼も厚かったのでしょう、米国での新規事業を任され、家族を連れて渡米します。
このため、学さんは4歳から12歳までを米ロサンゼルスで過ごし、英語がペラペラになったのですね。
その後帰国し、50代に入ると、満さんは独立し、都内の高級レストランのマネジメントを次々と手掛けます。
代官山と千駄ケ谷のベトナム料理店で総支配人を務め、学さんが不祥事を起こした六本木ヒルズの中華料理店「厲家菜(レイカサイ)」の経営にも携わっていました。
「押尾学の父親です」と、フランクな感じで客と会話することもあったという事です。
満さんは、身長175センチを超えるスラリとした紳士。
かなり立派なお父さんですね!
事件の際は
「息子はアメリカ暮らしが長く法律のことがわからないようなので、よく教えてあげてほしい」
とマスコミに言っていたみたいです。
おそらく、息子が嘘をつくわけがないと信じていたのでしょう。
母親は?
押尾学さんのお母さんは、お父さんとは職場結婚だったそうです。
結婚後は専業主婦として、子供たちを育て、イケメン芸能人となった息子のことは自慢の種だったでしょう。
しかし事件後は、裁判費用の足しにするため、慣れないパート勤務に出て、学さんを支えました。
事件を起こした息子に対し、お母さんはこう話しています。↓
「(同じことを繰り返したら)親子の縁を切る」
厳しい言葉にも愛情を感じます。
また、事件後の押尾さんにこんな言葉をかけたとも↓
「自分の力で働いて稼いで…肉体労働でも何でもいいから頑張ってほしい」
本当にいいお母さんですね!
兄弟は?
押尾学さんには、3歳年上のお姉さんがいます。
お姉さんも幼少期をアメリカで過ごしているため、姉弟の会話は完全に英語なんだとか。
お姉さんは出版社勤務を経て、数年前までは有名IT企業(ヤフー・ジャパン?)に勤めていたと言われています。
お姉さんはITだったんですね。
実家の住所は?
調べてみたところ二つの情報がありました。
その一つが
多摩の唐木田駅の駅から多摩センターに向かっていくとある大きなマンション
事件当時、報道陣が話していたそうです。
もう一つが
世田谷と杉並のあいだくらいの浜田山小学校の向かいにある超でかい豪邸
ただ、二つ目はツイッターからの発信なので、信憑性は薄いですね。
となると多摩唐木田のマンションが有力かと思います。
ただ、「押尾学事件」の騒動で多数のマスコミが押しかけたことから、現在は別の場所に引っ越したとの情報もあります。
まとめ
現在の住所までは断定できませんでしたが、両親は立派な方でした。
心配している家族のためにも、今後は心を入れ替えて親孝行していってほしいですね。